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2018年5月10日(木)

TL-922 7の7


 っかくの暇な時期ですから、合間を見てこちらの続きをさせていただいております。

 写真は球を装着する前の通電確認、各部okでまずはヤレヤレの様子。


 その前に一つ忘れてた、


 カットオフの低圧化も実施しておきました。

 これは必須というわけではないんですが、GKタッチしたときなんかに電源まで波及するのを避けるのが主な狙いです。


 ここまで来て初めて、お預かりして以来未開封だった別梱包の球とご対面したわけですが…見事Varianの90年代のもの!! あーぁ、これドンピシャあかんやつですやん…


 それでも、やりもしないうちから「あきません」というのも何ですし、とりあえずフィラメントだけ一晩ともして(治具が一本分しかないので、一晩ずつ二晩かけて)エージングの真似事。この球では高圧をかけんとあんまり意味ないやろなと思いつつ…


 そしてプレートキャップのイモネジを六角穴のものに交換し


 いざ通電!

 …異音もなく無事立ち上がりましてヤレヤレ。しばらくそのままにし、意を決してSSB側に切り替えるも異常なし。ならばと送受を切り替えてみると、CWで90mA SSBで180mAのアイドリングでこれも正常…と思っていたら、何度かやるうちにSSBで300mAぐらい流れるようになってしまいました。ありゃ、ツェナが弱ってたりしたのかな? まあ交換すればいいか。

 で、いよいよ今度は鏡で球の様子を見ながらちょっと長めに送信状態にしてみたら…赤くなってくる手前で片側の球が青く光り出すではないですか。あーぁやっぱりな。


 こうなるとSSB側では怖いので、CW側にしてボチボチ光ってるところでも撮影しよかなとごそごそしてたら…!!!

 ご覧のシャッタを切ったまさにその瞬間


 ランプが消え、ファンも止まってしまいました…怖いですねぇ、922の一次側ヒューズ(15A)を飛ばしてしまったのは初めてかも。いやはやお恥ずかしい。


 とりあえずオーナ様には、この球は(両方とも)諦めてもらうしかない旨連絡させていただきました。セットそのものは我が家の予備球で作業続行しますが、球の手配をどうするかです。

 事故の復旧ですが、ツェナだけで済むかな…高圧のダイオードまでやられてたら、ちょっと面倒ですがさてさて。

 余談ですがこのツェナの取り付け、どうして真ん中の穴ではないのでしょう。今まで見たセットはすべてそうだったように記憶してますが、何か不都合があったのかな?

投稿者 ji3kdh : 2018年5月10日(木) 21:01 カテゴリ : リニアアンプ タグ :

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コメント

ご無沙汰しております。やはりその時代のEimacはあきませんか。前にもお伝えしたとおり、KENWOODがTL-922を生産中止すると聞いて駆け込みで購入しすぐに14,21,28だけの検査を受けました。その際、Eimacを使うのはもったいないので生駒の業者さんからBY製の3-500Zを購入しずっと使っています。数年前にこの話をお聞きして温存してあるEimacに交換したら同じことになりました。私のは94年製だったと思います。ちなみにBY製の球は今でも現役です。

投稿者 jf3lop : 2018年5月13日(日) 19:22

いろいろ、ご迷惑をおかけしています。
安い買い物をしたと思っていましたが、結局高くつきそうですね。
信頼できるタマの入手先を、いくつか知人に教えてもらいましたが、2本だと結構なお値段。
ヤフオクにも出ていますが、安いのは信用できないし…

また、相談させてください。

その他、諸々、費用も掛かりそうなので、請求いただいて結構です。

投稿者 オーナー : 2018年5月13日(日) 20:37

 北村さん : これあきませんねぇ。見かけはメチャきれいなので、よけい残念に感じます。こと3-500zについては、中国製で全然問題なさそうな感触を得てます(あくまでも一個人の感想ですが)。でも、今ではそれらも含めて入手難なんでしょうか…

 オーナさま : これはこれは、直々のコメントありがとうございます。長らくお待たせいたしておりまして申し訳ございません。お陰さまですっかり楽しませていただいております。このあとツェナのトランジスタでの大型化と破損防止策を実施し、各部チェックののちドライブまで済まさせていただきます。何とか夏休みまでには…(^^;

投稿者 JI3KDH : 2018年5月14日(月) 18:56

RF-PARTSを見ていると、最安は$199.95というのがありますが・・・USAオンリー、海外発送はしないと書いてあるので、レンタル私書箱でJAへ転送。。。これは、通関上まずいのかな?

相場がわからないので、こちらの価格が適正なのかぜんぜん判りません。

投稿者 じぇ : 2018年5月16日(水) 21:14

 おぉ、情報ありがとうございます。まず販売店からの直送ではなく、あいだに転送屋さんや私人を挟むことについては、同じく水際で関税がかかる(かどうか審査される)ので全く問題ないと思います。何度かその方法を利用して(自動的に納税して)ますし、例えばほら、帰国後の入国審査のあとに提出する税関申告書、あれなんかもまさにそうですもんね。

 それにしても最安値で200USDですか…なんやかやを考えると、某ークションによく出てる新品マッチドペアのあれなんかと変わりないぐらいになってしまいそうですね。僕も相場は全く存じませんが、気長に中古の良品を探すしかないのかな…

 ところでもう20年ぐらい前になりますか、今回のと全く同じvarianの90年代の新品が一時あるお店でたくさん出たときに僕も2本購入したんですが、あの時は一本15,000円だったと記憶してます。まあ当時は普通に動いてたんで、安い買い物だったんでしょうけど…まさかこんなことになるとは(^^; ちなみにその時の球はそれから数年後、あるセットに入れて手放してしまいました。今から考えたらどうしてそんなことをしたのか記憶にないんですが、虫の知らせでもあったのかな?

投稿者 JI3KDH : 2018年5月17日(木) 19:57

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